造成工事Site Preparation

造成工事において重要なのは、土留めです。
まずは【下地】【基礎】これらを強度的にもしっかりとしたものにしておかないと、いくら耐震性の高い家を建てても性能が十分に発揮されない場合があります。土留めにもいろいろな構造物や施工方法などがありますので、その現場にあった構造物の形状や最適な施工方法を選定しご提案します。

宅地・駐車場の造成

"子ども(孫)が免許を取ったので駐車場をもう1台分増やしたい"
"子どもが結婚するから空いている土地に家を建てたい"
使用していない遊休地を造成しておくと、いつでも宅地や駐車場用としても活用でき、売却する際にも有利です。

また、土砂災害や落石等の災害を未然に防ぐ効果もあります。

田畑の埋め立て

"親から遺してもらった農地。自分で農業はしないけれど何かに利用したい"
田畑は1〜2年放置すると土壌がダメになってしまいますし、草刈り等の管理も大変です。

今後も使用しない田畑を埋め立てることで駐車場や倉庫、墓地などにも活用できます。

境界造成・コンクリート壁

"大雨でお隣の敷地に土が流れないか心配"
"お隣との境界を明確にしてトラブルを避けたい"
境界に構造物がない場合は、コンクリート壁で造成することで広く有効活用できます。境界が法面や急斜面の場合に特に大変な草刈りも必要なくなります。

また隣地との境界が明確になっていないことで、代替わりの後に隣地境界の確認に手間がかかったりトラブルになることもあります。弊社の協力会社には司法書士や行政書士、土地家屋調査士がおりますので、必要な場合は併せてご相談ください。